フェアトレードと倫理的消費に関する全国調査2026(概要報告)
渡辺 龍也(調査チーム代表),一般社団法人日本フェアトレード・フォーラム,2026年
FTRC — Fair Trade Resource Center
フェアトレード・リソースセンターは、日本のフェアトレードタウン・フェアトレード大学の実践に学び、国内外の動向とあわせて、フェアトレードを広げるための知識を集めて公開する場所です。
一般社団法人日本フェアトレード・フォーラム(日本のフェアトレードタウン・大学の認定機関)が運営しています。
フェアトレードタウン及びフェアトレード大学がある都道府県
※ 奄美群島と沖縄県は、右下の枠内に移して表示しています。
地図:地球地図日本(国土地理院)を加工して作成
フェアトレード・リソースセンター(Fair Trade Resource Center、略称 FTRC)は、フェアトレードを日本で広げるための知識を集め、誰でも使える形で公開するアーカイブです。
中心に置くのは、フェアトレードタウン・フェアトレード大学として認定された地域と大学の実践です。その一つひとつの背後には、数年から十数年におよぶ市民・学生・お店・行政・議会の積み重ねがあります。ところが外から見えるのは「認定された」という結果だけで、そこに至る過程は担当者の手元にとどまっています。
FTFJは認定機関として、すべての申請と現地調査に関わってきました。FTRCは、そこで得た「どこに注目すべきか」という視点をもとに、自治体・大学・議会が公開している資料に当たり直し、確認できたことを記事として書き起こしています。
あわせて、議会決議や憲章といった一次資料、フェアトレードに関する書籍・論文、そして国内外の動きを、出典と取得日をつけて収めています。単発に見える出来事も、時系列と地域で整理しておけば、制度がいつどう動いたかを、あとからたどることができます。
Cases
認定されたフェアトレードタウン・フェアトレード大学について、認定に至る経緯と取り組みを1件ずつ整理しています。
Knowledge
フェアトレードを広げる実務と考え方。事例や資料を横断して見えることに加えて、研究者や実務者からの寄稿も。
Research
フェアトレードに関する書籍・論文・調査報告の一覧。日本語・英語の文献を、公開されている書誌情報から整理しています。
Resources
各地の議会決議、首長の宣言、大学の憲章などの一次資料と、各国の認定基準、国際ネットワークの手引き。
News
国内外のフェアトレードの動きを、日付と出典をつけて蓄積しています。国内と海外、年やテーマで絞り込めます。
「フェアトレードって知ってる?」子どもの問いから、7人が5年で認定へ
「ゼミは学生団体か」に、認定審査が引いた線
憲章のひな型をつくり、20年目に顧問が代わった
渡辺 龍也(調査チーム代表),一般社団法人日本フェアトレード・フォーラム,2026年
畑山 要介・池上 甲一(編著),明石書店,2026年
Fairtrade International,Fairtrade International,2026年
2006年のロンドンから2026年のベルギーまで、国際フェアトレードタウン会議の開催年・開催地・テーマを公開情報で確認し、一覧として整理した。
Fairtrade-Towns の5つの基準と人口規模別の要件
平成28年3月22日に逗子市議会が可決した決議。平和都市宣言と総合計画の「世界とつながり、平和に貢献するまち」を踏まえ、フェアトレードの理念の理解拡大を望み、理念を支持することを表明。